NPO Topics


<<前のページ | 次のページ>>
2007年4月19日(木)
瀬戸内の緑復活へ向け、オリーブ基金がNPO法人に!

17日の四国新聞の記事より。
元弁護士の中坊公平さんと建築家の安藤忠雄さんの呼びかけで瀬戸内海一帯の自然保護活動や植樹をしている民間団体の瀬戸内オリーブ基金が近く、香川県にNPO法人設立の申請をするとのこと。
今までは大阪市にある安藤さんの事務所で業務を行っていましたが、かつて産業廃棄物の不法投棄が問題となり、発足のきっかけとなった瀬戸内の豊島に事務局を置いて専従スタッフが対応することで、よりきめ細かな対応を目指すそうです。

中坊さんと言えば、森永砒素ミルク事件、豊田商事事件、豊島公害訴訟、住専の債権回収問題など数多くの大きな事件に取り組んでこられました。
残念ながら、現在は住宅金融債権管理機構(現整理回収機構)の不適切な債権回収をめぐって、弁護士を廃業しております。

豊島問題とは、1978年から13年間にわたり、悪質な事業者と香川県がその業者を擁護したことによって有害産業廃棄物が不法に投棄され、野焼きされた事件です。
業者が摘発されるまで不法投棄が続き、50万トンを越える有害産業廃棄物が放置され、ダイオキシンを含む有害物質が瀬戸内海に流れ続けているとのこと。

詳しくはこちらのサイトを見てください。
地元住民の方々が作られたページ
香川県庁のページ

現在瀬戸内の島々では農業従事者の人口が減って、耕作が放棄され、荒れた土地が増えているのをオリーブを植樹して緑を復活させようというもの。
ちなみにオリーブの花言葉は「平和」だそうです。
平和の象徴のオリーブの木で瀬戸内海が埋め尽くされるのを早く見てみたいものです。

今月はじめに中坊さんは弁護士の再登録を請求していますが、こちらの動きと合わせて注目です。

Google

NPOヘルプデスクのトップに戻る