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2007年6月12日(火)
商品買ってエイズを救おう!

先週土曜日の朝日新聞の夕刊にこんな記事がありました。

アパレル・携帯電話などの6社が共通ブランドを立ち上げてその商品の収益の一部をエイズの治療薬代などに充てるというもの。
共通ブランドの名前は「プロダクト・RED(レッド)」で昨年1月アイルランド出身のロックバンドU2のボノが提唱したとのこと。

ボノは世界的なロックスターですが、同時に慈善活動家としての顔も広くしられています。
特にアフリカの貧困対策に熱心に取り組んでいます。

6社が参加しているが、日本ではこのうち「Gap」「ジョルジオ アルマーニ」「モトローラ」「アップル」がREDブランドを展開する。
6社は独自にRED向けの商品を開発し、収益の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付します。
アルマーニのお店ではREDロゴのついたTシャツや靴やベルトが並んでいて、売れ行きも好調だとか。

チャリティーを特に強調していないので、寄付されるとは気づかずに、デザインや見た目で選んで買っていく人も多いそうです。
チャリティーということを売りにするだけでなく、商品そのものの魅力で収益を高めて、それを寄付に充てるという考えは今までとはちょっと違いますね。

欧米では既に23億円を超える資金が集まり、スワジランドとルワンダで2万人を超えるエイズウィルス感染者らの薬代や母子感染の予防などに使われているとのこと。

さすが欧米はこの手の取り組みは進んでいますね。
CSRが社会に浸透していることの証です。

日本では何年か前に寄付とかは関係なかったと思いますが、「WILL」という車やビールなど異業種が数社集まって立ち上げた共通のブランドがありました。
こちらは、残念ながら知らない間に見なくなりました・・・
「プロダクト・RED」のような観点を取り入れていれば、どうなっていたでしょう?

アルマーニは残念ながら今の私には縁はありませんが・・・
iPodやモトローラの携帯電話なら買うこともあるかもしれませんね。

みなさんも街中で赤い商品を見つけたら、チェックしてみましょう!


プロダクト・RED(レッド)の紹介サイト(世界エイズ・結核・マラリア対策基金) 

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